仙台市内観光地ガイド

東北一人暮らし   

                 =奥の細道追っかけ記= 
”るーぷる仙台で市内観光”

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=仙台市内観光地ガイド=

仙台市内の観光スポットを簡単にご紹介してみます。
松島や温泉に来たら仙台市内観光忘れずに!

仙台といったら牛タン!そればかりじゃなくしっかり仙台市内も見ていってくださいね。


るーぷる仙台で仙台市内観光

仙台市内観光地巡りには乗り降り自由なオシャレなバス、るーぷる仙台が便利かもしれません。(カタカナのループルではなくひらがなのるーぷるです)
仙台の観光スポットの大所を廻っています。

”るーぷる仙台、青葉城を行く”

青葉城(仙台城)や瑞鳳殿はもちろん杜の都仙台の街並も堪能できます。仙台の市内の観光地巡りにはこれが一番かもしれません。
20〜30分に1本出ていて1日乗り放題で大人600円子供300円です。

”ループル仙台”青葉城へ 詳しくはコチラ仙台市交通局へ。

    
青葉城(仙台城)
   (仙台市)

仙台の観光地と言えばやはり青葉城。あの伊達政宗の居城ですね。
あまりにも有名ですが、イメージとしては仙台の町を眼下に見下ろす天守閣がさもそびえていそうですよね。

でも残念ながら青葉城には天守閣はありません。燃えてしまったのでもありません。

実はもともとなかったのです。

仙台城主の伊達政宗は時の将軍、徳川家康に遠慮?して、天守閣を建てなかったらしいのです。甲斐の武田信玄も城を持たず屋敷だったのですが、(意味合いは正宗とは違うようですが)青葉城も屋敷に近い城だったのかもしれません。

”青葉城の伊達政宗像”
今は仙台城跡にある資料館で、3D映画により当時の仙台城の模様を再現しています。
声の出演は「サザエさん」の波平さんです。短い上映時間ですが結構おもしろいですよ。お奨めします。


アクセス→るーぷるで行けます。



仙台城(青葉城)大手門跡
(仙台市)

 ”仙台城の脇櫓と石垣”

仙台城大手門は桃山期の建築様式を伝える貴重な城門建築で国宝にも指定されていました。
しかし、残念なことに昭和20年の仙台空襲で焼失してしまいました。

現在は、昭和40年に脇櫓のみ復元されています。

仙台城の脇櫓と石垣

仙台城下を悠々と流れる広瀬川。
仙台城(青葉城)へは写真の大橋を渡り坂道を上っていきます。

上の写真の大手門跡を左
に曲がり、緑に吸い込まれるように仙台城址へ・・・。
”仙台城下を流れる広瀬川”
広瀬川と大橋

   
瑞鳳殿
 (仙台市)
”煌びやかな瑞鳳殿”

仙台観光のもうひとつの目玉、「瑞鳳殿」です。
伊達政宗公の墓所で、自分の死後はこの地に葬るよう伝えていたそうです。

絢爛豪華な桃山式建築ですが、仙台城大手門と同じく昭和20年の空襲で焼けてしまいました。
戦後、墓の発掘調査の後再建されました。

その調査で、政宗公の遺骨や副葬品が発掘されました。頭骸骨や他の遺骨から顔立ちや身長などがわかり等身大の人形も展示されています。

瑞鳳殿
”戦前の瑞鳳殿”
戦前消失前の瑞鳳殿
頭骸骨のレプリカも展示されています。(本物の遺骨は調査後丁寧に再葬されました。)

当時の調査ビデオは瑞鳳殿横の資料館で流されています。遺骨や埋葬品もビデオで見る事ができますよ。必見です!


感仙殿と善応殿(仙台市)

二代藩主伊達忠宗公(感仙殿)と三代藩主伊達綱宗公(善応殿)の墓所も瑞鳳殿のすぐそばに二つ寄り添うように建てられています。

こちらも空襲で焼け、瑞鳳殿の後に発掘され遺骨、副葬品を調査後、政宗公同様に再葬されました。

”並んで建つ感仙殿と善応殿”
感仙殿と善応殿
アクセス→るーぷるで行けます。



穴倉稲荷(仙台市)
”穴倉稲荷” 政宗公が出陣の際必勝を祈願したと云われています。
また、婦人の愛姫も出産の際安産を祈願したといわれています。

何度か場所が移りながら、今は瑞鳳殿の駐車場脇の道を入ったところにひっそりと建っています。
質素なお社でした
アクセス→るーぷるで行けます。(瑞鳳殿駐車場前の細い道を入る)

    
晩翠草堂

  (仙台市)
「荒城の月」の作詞者土井晩翠の晩年住んでいた家です。
戦災で家を失った晩翠に教え子や市民が中心になって旧居跡に建てられました。
今でも仙台の街中にひっそりと建っています。ちょっと地味な観光スポットですがあの有名な荒城の月の作者を懐古してみてください。

”晩翠草堂”
入り口で受付すれば、予約なしでも展示されている遺品や家の中を見せてくれます。

アクセスるーぷるで行けます。


   
榴ヶ岡公園
  (仙台市)
”榴ヶ岡公園と仙台民俗資料館” 仙台の観光地というよりも、仙台市民の憩いの地という感じですが、春には仙台でも有数な花見スポットとしてにぎわう広々とした公園です。

旧陸軍兵舎を利用した仙台民俗資料館があり、仙台の歴史が写真や、古民具等の資料などで手に取るようにわかりますよ。
公園広場と資料館
天気のいい日にはゆっくりと園内の散歩を楽しんでください
 
アクセス仙石線榴ヶ岡駅下車(またはJR仙台駅東口から徒歩20分) 


     
遠見塚古墳

  (仙台市)


仙台市内観光といっても駅からはチョッと離れてしまいますが、東北地方で二番目にふるい古墳、遠見塚古墳が4号バイパス沿いにあります。

4世紀後半から5世紀始めの前方後円墳で、全長110メートル、国指定遺跡です。

現在は公園として開放され仙台市民の憩いの場です。
古墳の上にも上れますよ。

”遠見塚古墳”
”遠見塚古墳の航空写真”
アクセス→仙台駅より霞の目営業所(古城三丁目経由)行、「遠見塚小学校前」下車 遠見塚古墳とその航空写真(下)


仙台の温泉

仙台観光の疲れを癒すには仙台の温泉へ!
青葉城から山形方面に車で走ること約30分くらい。仙台市内の喧騒から離れた、広瀬川のほとりにに作並温泉があります。
その山の裏側には秋保温泉、仙台からはチョット離れますがこけしでも有名な鳴子温泉。

東北はどこへいっても温泉がいっぱいです。
”秋保温泉街”
秋保温泉
秋保温泉行ったらへ行ったら大滝も是非見てきてください。マイナスイオンたっぷりです。

秋保大滝アクセス→仙台駅より宮城交通バス秋保温泉・秋保大滝行きで1時間25分、バス停:秋保大滝下車、徒歩5分


秋保温泉の宿は名取川沿いに立ち並んでいますが、その景観は見事です。

右の写真は磊々峡(らいらいきょう)といって秋保温泉の入口にある覗橋の上下約1kmに渡って奇岩怪石が続く渓谷で絶景です。

アクセス→この写真は秋保グランドホテルすぐ裏
”秋保大滝”
秋保大滝
”名取川の磊々峡
磊々峡

仙台のお祭り
  (仙台市)

仙台観光の魅力のひとつにお祭りがあります。
その中でも仙台七夕まつりは東北三大まつりのひとつとして有名ですね。

そのほかにも仙台は、お祭りやイベントが多い街です。仙台観光にこられる際は、それらにあわせられるのもいいですが、混雑は覚悟してくださいね!

”仙台七夕まつり” ”仙台青葉まつり” ”仙台光のページェント”
仙台七夕まつり 仙台青葉まつり 仙台光のページェント 仙台ジャズフェスティバル
毎年8月6〜8日 毎年5月第3土、日 毎年12月12日〜31日 毎年9月


仙台市内のど真ん中で、5月には青葉まつり、8月には七夕まつりそして12月には光ページェントと仙台の街が活気づきます。秋には街がステージになる仙台ジャズフェスティバルも開催されます。

七夕まつりの風景はこちらから!
仙台ジャズフェスティバルの風景はこちらから
青葉まつり風景はこちらから  


仙台牛タン

仙台観光の食の楽しみ、仙台のグルメの筆頭はやっぱり仙台牛タン!

その始まりは戦後、仙台牛タンの生みの親「太助」の初代店主、佐野 啓四郎氏が洋食で食べられていた牛タンに目をつけ、試行錯誤の末「牛タン焼き」がここ仙台の地で誕生しました。

仙台の牛タンは、一般の焼肉屋サンで出されているものより分厚く、また単にスライスしただけではなく、数日かけて熟成、下味付けなどされています。

普通のたん塩より味に深みがあり、厚みのある食感。
仙台の牛タンを是非堪能してください。


仙台行き格安高速バス

仙台の観光に格安の仙台行き高速バス を、お時間のある方は考えてみるのもいいかもしれません。

仙台をはじめ東北地方各地への高速バスも豊富に出ています。
高速バスは、さすがに新幹線より遥かに時間はかかってしまいが、調べるとリーズナブルなものが結構ありますよ。

ういたお金を仙台の観光やグルメにまわしてみてはいかがですか!
 関連ページ ・仙台街並み
・仙台暮らし
・仙台散策
・奥の細道仙台編
・仙台七夕
・仙台ジャズフェスティバル

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