仙台暮らし

東北一人暮らし   

                 =奥の細道追っかけ記= 

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=仙台暮らしの始まり=

仙台暮らしと言ってもあの東北一の繁華街仙台の街中ではありません。
我が仙台暮らしの隠れ家は、通称駅裏と呼ばれる東口。

    =隠れ家の環境=
楽天イーグルスの本拠地、フルスタ宮城クリネックススタジアム宮城の先(駅から歩けば30分)の住宅街、いやマンション街です。

これから地下鉄が引き込まれることになり、今マンションがニョキニョキ生え出してる最中です。

コンビニはまわりにセブンイレブンをはじめファミリーマート、ローソン、デイリーヤマザキとこれでもかと立ち並び、真ん中に鎮座するのは24時間営業の西友。

こんな感じで、私は仙台の単身赴任を全ういや、エンジョイ中です。

そんな仙台をチョット紹介してみます。
私の部屋8Fからの眺め


国分町

こちらに赴任する前から聞いていましたが、思ったより煌びやかですね。驚きました。

一口で言えば、新宿の歌舞伎町をギュ~と圧縮、いや濃縮した感じの街並みですね。

仙台駅から長い長い繁華街(地方都市とは思えない人波です。)を抜け、藤崎百貨店から右に折れ三越方面へ。

そこからまた左へチョコチョコと入るとそこはそ
こはもう小京都ならぬ小歌舞伎町です。
現在の夜の国分町
まるで新宿伊勢丹から歌舞伎町へ抜けるように(かなり新宿からみればミニチャア版ですが)ショッピングの町から夜の世界へとネオンがいきなり瞬きだします。

ただ私の場合、懐具合が寂しいので頻繁にお邪魔できないのが残念です。

安いお店もいっぱいあるのですが、そこで盛り上がってしまえば本丸に繰り出すのは酔っ払いの性。いい気になって(仙台ではおだってと言うそうです)ハメをはずせば単身赴任の厳しい生活費が危険にさらされます。

なにしろサイフの中身は小遣いではなく、大半が仙台暮らしの生活費(それがなければご飯が食べられません)ですから。

たまにお付き合いていどにハメをはずす程度で楽しんでます。(とんでもない高いお店ばかりというのではありませんが、私の隠れ家の近くで安いところがいっぱいあるのでソチラを優先にしていると言うことです。誤解のないように。イイお店がいっぱいありますので!)



松 島 



私が仙台に赴任して一番に行った観光地です。芭蕉さんもこの地を江戸を出る前から楽しみにしていたようです。

さすがに日本三景のひとつですね。海の中に散らばる浮島はなんとも風情があります。

自分が暮らしているすぐそばに日本三景があるというのはいいもんです。

また、湾内観光の島巡りフェリーに乗るとカモメにエサをあげることもできますよ。
 
何とそのエサというのは「カッパえびせん」です。えびせんを高くかざすとソレめがけ、カモメが我先にとフェリーを追いかけてきます。カモメの目が真剣そのものに見えてなかなか楽しかったです。思わずえさをもう一袋買ってしまいました!
エビセンを目掛けてやって来るカモメたち
何度か松島湾に知人の持つ舟でハゼ釣りに連れて行ってもらったこともありますが、釣りたてのハゼをフライにしてもらい食べた味は忘れられません。

日本三景で釣ったハゼと言うだけでもなんともオツな味がしました。

芭蕉さんは食べたかなぁ?


お祭り

仙台といえば東北三大まつりのひとつ、仙台七夕まつりも有名ですよね。(8月6~8日開催)

(東北三大祭り:青森ねぶた祭・弘前ねぷたまつり、秋田市の竿灯祭、仙台市の仙台七夕)
先ほど国分町のところでご説明した、仙台駅からの長い長いアーケードが会場です。
大きな吹流しをかいくぐるように進んでいってください。

七夕の夜には大花火大会、こちらも豪快に仙台の夜空を染め上げます。
仙台七夕まつり
青葉芽吹く5月には「青葉祭り」。時代行列や11基の
山鉾が市内を巡行します。
また、仙台の名物「すゞめ踊り」もくりだします。

「すゞめ踊り」のルーツは仙台城築城の祝いの宴で石垣を築いた石工たちが踊ったのが始まりとか・・。すゞめのように跳ねながら踊るさまや伊達家の紋章(竹にすゞめ)からその名がついたようです。
すゞめ踊りと山鉾
そして年末には定禅寺通りとに青葉通りのケヤキ並木が光のトンネルと化す仙台光のページェント
ケヤキの木に巻きつけられた電球が闇に浮び、ファンタジックな時を演出してくれます。

また、同じ定禅寺通りで9月にはジャズフェスティバルなどなど催しも盛りだくさん。

光のページェント こんな環境の中、仙台暮らしを満喫中です。


仙台の市内観光される方へ!仙台市内観光のページもあります。コチラからどうぞ!)
「るーぷる仙台」というオシャレナバスが走ってますよ。

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詳しくはコチラ仙台市交通局るーぷる仙台のページで


仙台城址の坂を登るるーぷる仙台
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